《自社発電所》徳島堰太陽光発電所(所在地 韮崎市)
太陽光発電により、農地を守り育てる
コンセプトは「100%農地活用」。農地と太陽光発電の共存を目指した、自社農地発電所です。
パネルを設置しているのは、法面や水の湧き出している所といった、田んぼとして使えない場所のみです。
土地を最低価格で購入+電力は農業施設に使用
この土地は最低売却価格で購入。理由は2つの条件の悪さ。1つめは約30aの広さがあるが、土地が棚田に細分化されており大型機械が使用できないこと。
2つめは農地転用ができないこと。(たとえ転用できても、湧水の影響により、建物を建てるのは非常に困難)
発電した電力は農業施設で使用し、余剰電力を売電している。ポンプも設置し、給排水の自動化も目指している。