- T O K U S H I M A Z E K I P h o t o v o l t a i c P o w e r P l a n t -
サイトナビゲーション:トップページ
無農薬・無化学肥料で安全なお米を収穫、その様子をインターネット中継しています。
発電量データも公開しています。
1日の発電量推移グラフ|月間の発電量推移グラフ|年間の発電量推移グラフ
発電所周辺の様子を、ライブカメラで撮影しています。
山梨県韮崎市旭町の田んぼ29aを購入し、総発電量27.7kWの農地太陽光発電所を設立しました。この田んぼには、300年以上も前に造られた農業用水路の徳島堰から水を引き入れています。この発電所を徳島堰太陽光発電所と命名しました。
田んぼの面積2,913㎡に対して実際に耕作出来る部分は2,643㎡で、それを水張り面積と呼びますが、他の残りの土手部分にパネルを設置しました。水が湧き出している部分の一部も利用しています。
発電設備は以下の4つの余剰契約になっています。パネルの設置総面積は約200㎡です。
・徳島堰1号機(11.3kW):もみすり機とポンプの電源として使用
・徳島堰2号機(9.0kW):ウェブカメラの電源として使用
・徳島堰3号機(3.5kW):インターネット機器の電源として使用
・徳島堰4号機(3.9kW):米選機とパソコンの電源として使用
(電気自動車の充電スタンドとして、単相200Vのコンセントも設置 )
1号機は発電電力量の表示装置を開発し、インターネットでホームページ上に掲載します。またポンプを遠隔操作して、苗の管理を自動化する予定です。
売電から電気料金を差し引いた見込み収入は年間約140万円 で、設備投資は以下の通りです。
・土地代:約160万円
・太陽光発電設備約:540万円(一部に中古品を使用)
・農業機械設備約:100万円
・インターネット設備:約30万円
1年間で約1,200kgのお米の収穫が見込まれますが、販売しても40万円にしかなりません。収穫するための必要経費は2倍以上かかる見込みです。その赤字部分を売電収入で補てんする経営形態となっています。
山梨県韮崎市旭町
運転開始:2012年1月28日
発電方式:3相動力200V
(20年買取の新制度)
発電容量:11.3kW
年間発電量:14,000kWh
運転開始:2011年2月3日
発電方式:単相100/200V
(旧制度)
発電容量:9.0kW
年間発電量:11,000kWh
運転開始:2011年2月3日
発電方式:単相100/200V
(旧制度)
発電容量:3.5kW
年間発電量:4,500kWh
運転開始:2011年4月20日
発電方式:単相100/200V
(旧制度)
発電容量:3.9kW
年間発電量:5,500kWh
山梨自然エネルギー発電(株)